7月 12, 2021

Analogue Lifeオリジナル Kittachi Plate

We’d like to express our gratitude to Masatsugu Kanau at Kanaukan for the wonderful images he made with our new Kittachi Plates. Owner/chef Kanau-san prepared these dishes and photographed them with the 27.5cm Sashiba Kittachi plate. 

 Image 1. Pickled Green soybeans in Japanese pepper, softly boiled octopus, and fried corn. 
 Image 2. grilled sweetfish (Ayu) with salt . .

金宇館さんは長野県の美ヶ原の麓に佇む九室の小さな温泉旅館です。
4代目の金宇正嗣さんは、昭和初期に建てられた木造三階建ての宿屋をここからさらに100年残る宿にしたいと大改修を行い、昨年4月にリニューアルオープンされました。 金宇さんとはアナログライフオープン当初からお付き合いをさせていただいておりますが、美しいと思う感覚が大変似ています。(私だけがそう感じていたら金宇さん申し訳ございません) そして、この度、Analogue LifeのオリジナルKittachi プレートが完成したため、素晴らしい感覚をお持ちの金宇さんに料理を盛っていただきたいとお願いしたところ、快く引き受けて下さいました。 プレートには、質感を邪魔しないようにと、あえてシンプルな料理を盛り付けたそうです。

 1枚目のお皿には、枝豆の山椒漬けと蛸の柔らか煮、玉蜀黍のかき揚げを、2枚目には鮎の塩焼きを盛って撮影をして下さいました。見た目も美しく、食欲をそそりますね。 . 少し先になりますが、金宇館さんでもKittachiプレートに盛った料理がいただけるようになりますので楽しみにお待ちください。 金宇さん、この度は突然の依頼にもかかわらず、ご協力いただきましてありがとうございました!(Analogue Lifeでも近日中に販売致します。)

Kanaukan is a small hot spring inn with nine rooms located at the foot of Utsukushigahara in Nagano Prefecture. The 4th generation owner, Masatsugu Kanau, oversaw an exquisite renovation to the wooden three-story inn that was originally built in the early Showa period, and reopened in April 2020. Definitely recommended if you are visiting Matsumoto city. . The new Kittachi plates will be arriving in the online shop in two sizes (21cm & 27.5cm) soon. 







7月 06, 2021

7月の展示のお知らせ

小林裕之・希 + Shimoo Design 展  2021 7.24sat > 8.1sun
[作家在廊:7.24(土)/CLOSE:7.27(火)]

今年もすでに1年の半分が過ぎてしまいましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 Analogue Lifeの後半最初の展示は、小林裕之さん・希さん と Shimoo design による ガラスと木の展示からのスタートとなります。

「作家としての制作というより、職人的に何個も作るうちに出る何か」を目指し、 宙吹きと型を組み合わせた技法で制作する小林ご夫妻。 工房では、それぞれの役割分担を明確にし、無駄のない動きで作品を作り上げていきます。 彼らがこだわるのはガラスの厚みやゆらぎ。これらを丁寧にコントロールすることで、 洗練された佇まいと懐かしさが同居する、絶妙なバランスの作品が生まれるのです。 手の収まりが良く、使い勝手の良い小林ご夫妻の作品は、 普段用に、また来客用にと、どちらのシーンでも使うことができるのが魅力。
今展ではキレの良さに定評のある片口や多角形のグラスを中心に、杯や小鉢など、さまざまなアイテムが並びます。

「美しい日本の道具」をコンセプトに、 日本の文化や美意識を現代のライフスタイルに落とし込むことを目的に活動するShimoo design。 Shimoo designは下尾和彦さんと、さおりさんによるユニット木工家として、 主に天然木材の家具やテーブルまわりの小物を制作されています。 ここ数年は、日本で古くから伝わる「浮造(うづくり)仕上げ」と 木目を美しく見せる伝統技法の「根来(ねごろ)塗り」双方の技法への憧れから、 両技法を組み合わせ創り出した独自の仕上げ法「浮様(fuyou)」を軸に作品づくりをされています。 この度の展示では、浮様を中心とした皿やお盆、鉢、またテーブルや鏡、神棚なども展示していただきます。
時代や流行に流されない「日本の美」を追求するお二人の作品は、 日本人ならではの細部にまでこだわった丁寧な作りや日本的な造形、仕上げが見どころです。

それぞれの作品の魅力のみならず、組み合わせて展示された姿にも注目して見ていただけたら幸いです。

小林裕之・希 Hiroshi & Nozomi Kobayashi
裕之/1973年生まれ 希/1978年生まれ
1999年 東京ガラス工芸研究所卒業
 2001年 京都伏見に吹きガラスをメインとした工房を設立
以降、個展・グループ展等に出品

Shimoo Design 下尾和彦・さおり Kazuhiko & Saori Shimoo
和彦/1972年生まれ さおり/1973年生まれ
共に国立高岡短期大学木材工芸専攻卒【現富山大学芸術文化学部】 
さまざまなクラフトコンペに参加、受賞し、 現在は家具や小物を制作しながら、年に数回
各地で展示を行う

<ご来店いただく際の注意事項>
*マスクを必ず着用してください。*店内に入られましたら、1階に設置してあります消毒液を必ずお使いください。 *他のお客様やスタッフとの距離を保ちながらお買い物をお楽しみください。*店内でお客様が6名以上となった場合は少しお待ちいただくこともございます。 *急な変更もございますので、ご来店いただく際は事前にサイトNews欄を必ずご確認ください。ご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163
<展示期間中> Open 12:00~18:00 Close 7/27(火)のみ
*7/22(木)・23(金)は展示準備のためお休みします。




7月 01, 2021

京都へ

先週、仕事で京都へ行ってきました。
京都へは、宿の備品の打ち合わせや、7月24日(土)〜8月1日(日)に行う、小林裕之・希 + Shimoo Design 展の打ち合わせを兼ねて訪れました。久しぶりの京都は人も少なく、梅雨時期にもかかわらず、天候にも恵まれ、朝はオープンカフェでゆっくり朝食をとったり、夜は散歩しながら街並みを楽しんだり、特別なことはしませんでしたが、当たり前の日常が有り難く感じたのは、緊急事態宣言があけた直後だったから、余計にそう思ったのかもしれません。

お店を営んでいると、日頃からたくさんの方と出逢います。
同業の方から業種は違っても同じ想いを持っている方、目指す方向が一緒の方など、刺激を与えてくれる人たちとの出逢いは自分を高めてくれますので、今回も仕事の合間に、好きなお店を訪れ、いろいろなことを感じてきました。

そして京都では、いつもお世話になっている鳥居金網さんや小林ご夫妻の工房にお邪魔するのも目的の一つでした。制作現場を見せていただいたり、小林さんの工房ではガラス作りの体験をしたり、説明を聞きながらひとつ一つの工程を見る度に、制作できる量に限りがある理由を痛感させられました。少ないからこそ、需要も増えていくのかもしれませんが、クオリティを守るためにも量と継続して制作できる環境を、作り手と売り手、使い手とが同じ方向を向いて、一過性で終わらせないための意識の共有が必要だと感じました。

コロナ禍ではあるけれど、実際に動いてその場でしか感じられないことも多いですし、動ける時には動いて、もっともっと多くのことを感じて次に活かしたい、そして新たな自分を見つけたいと強く思いました。

2021年も既に半分過ぎましたが、ずっと自分探しの旅に出ているような感覚です。
今後何を見つけて、どこに繋げていくのか、まだ自分でもわかっていないのですが、人の役に立つことに繋げていきたいという気持ちだけは自分の中ではっきりとしているようです。