1月 31, 2013

営業時間について

大変ご迷惑おかけしますが、実店舗の2月中の営業時間を12時〜18時までとさせていただきます。3月からは通常営業に戻ります。よろしくお願いします。


1月 22, 2013

戸田文浩さん

埼玉県で作陶されている戸田さんは大学卒業後、会社員として数年間勤務し、岐阜県立多治見工業高校陶磁科学専攻科 を卒業、そして多治見から埼玉に移って日々制作活動されています。我が家では戸田さんのしのぎカップを、朝のコーヒー用に、また夜はお茶を淹れたりと頻繁に使わせていただいています。シンプルですが、持った時の質感、土、金属、釉薬が層を成して作る戸田さんならではの表情は、控えめながらも確かな存在感があります。既に完売してしまったものもございますが、しのぎのカップや柔手カップ白は在庫がございます。柔手カップは飲み物の他にもヨーグルトやアイスなどのデザートを盛るのもいいですね。

































1月 10, 2013

フローリスト

1月8日発売の「フローリスト」2月号で、フローリストの谷匡子さんが連載されているページの撮影場所として、アナログライフを使っていただきました。アナログライフの店内は四方八方から光が入るため、雰囲気のある写真を撮るのは非常に難しいのですが、谷さんとフローリスト編集部の方、そしてカメラマンの3人の方の手にかかると、このような素晴らしいものが出来上がるというその過程を間近で見ることができ、貴重な体験となりました。谷さんのお花に対する深い愛情やパッション、活ける器や、枝の線、空間との調和、また、カメラマンの方の写真に対する徹底したこだわり、そしてひとつひとつ丁寧に選ばれた言葉が繋ぎ合わさり、ひとつの素晴らしい作品が生まれています。今回は、お花という全く違ったジャンルでの掲載でしたが、お店ができるまでの過程も紹介していただき、丁寧に一文字づつ綴られた文面から感じる微妙なニュアンスまでもが自分の感性とぴたりとあっていてとても驚きました。もし、書店に行かれる機会がありましたら、皆さんにもぜひご覧いただきたいと思います。











1月 08, 2013

瀧川かずみさんの厚手舟形鞄

作家の瀧川さんは、クラフト紙などでできた簡素な紙袋の質感、またそれを使う事で生まれる風合いにとても惹かれるそうです。そんな紙袋を長く使い続けることができたら・・・との想いからこの鞄が生まれました。素材である帆布に下染めをし、紅茶、コーヒーで染めて色を出しています。そして耐久性や紙らしさの追求、また、風合いを出すために蝋引き加工が施されています。しっかりとした丈夫な鞄には分厚い本や雑誌を入れても平気です。図書鞄は、作家本人が図書館に本を借りにいくとき、また借りた時も本をその中に入れて保管し、返却するそうです。他にもおもちゃやスリッパなどを入れてもよいそうです。最初にこの鞄を知ったのは、陶芸家の吉田直嗣さんが使っていたのを見た時でした。使い込んで、チョークマークが表れていて、かなり味のある鞄になっていましたがとても素敵でした。現在お二人は、東京の渋谷にあるRECTOHALLにて2人展をされています。お近くに行かれる方はぜひ、ご覧下さい。二人展はこちら







1月 07, 2013

大江憲一さんの器が入荷しました

久しぶりに大江さんの器が入荷しました。人気の醤油差しやチョコチップ釉のティーポット、織部釉の薄くて料理が映えそうなプレートや大きめサイズのマグカップなど色々です。既にSOLDのものもありますが、気になる方はお早めにご覧下さい。