10月 29, 2022

11月の展示のお知らせ

 田村文宏 展 Fumihiro Tamura Exhibition 2022 11.5sat > 13sun
[ 作家在廊:5(土) / CLOSE:8(火) ]

 愛知県岡崎市で作陶する田村文宏さんは、 中世に作られた、日本、中国、東南アジアの焼物に影響を受け、 時代や場所を行き来しながら感じたことを現代の作り手として表現しています。 ガスや薪窯を使い分け、質感を安定させた普段使いのできるうつわから表情豊かな一点ものまで、 見る者を惹きつける独自の世界観をお持ちです。 出逢った頃から一貫した美意識を持つ田村さんの作品は、年を重ねる毎にその魅力が増していくようです。 今展では、灰釉粉引、白瓷、白磁、青磁、鉄釉の作品を展示いたします。 ぜひこの機会に、お立ち寄りいただけましたら幸いです。

 Fumihiro Tamura
1978年 愛知県岡崎市生まれ 2004年 愛知県瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科卒業 2005年・2006年 ホンジュラス共和国にて窯業指導 2010年・2012年・2014年 カンボジアにて窯業指導 現在、愛知県岡崎市で制作 

Analogue Life
 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163
 〈展示期間中〉 Open 12:00~18:00 Close 11/8(火)
*10月、11月は企画展以外の常設展示はございません

〈ご来店いただく際の注意事項〉
*マスクを着用してください。 *お客様が重なった場合は少しお待ちいただくこともございます。 *その時の状況により様々な変更も考えられますので、ご来店いただく際は事前にサイトNews欄をご確認ください。 *お子様連れのお客様は、必ずお子様の手を繋いでください。Analogue Lifeの店内は古い日本家屋のため、急な階段や繊細なガラスが使用されています。お子様の安全のために、ご協力いただきますようお願い申し上げます。 


10月 07, 2022

吉川和人展のお知らせ

吉川和人 展 Kazuto Yoshikawa Exhibition 2022 10.15sat > 23sun
[ 作家在廊: 15(土)/CLOSE: 18(火) ]

 これまで、数々の企画展に参加して下さった吉川和人さんの Analogue Life初個展を開催いたします。

 木の魅力は人によって肌触りや香りなどさまざまありますが、 年輪や節、朽ちた様子を人間の“生”に重ね、制作する吉川さんの作品は、 実用的な道具として、更には私達に内在する感情や記憶に想いを巡らせる魅力があります。 「木に宿っていた命の気配や官能性を映したい」と語る吉川さんは、 日常使われる道具にそれらを落とし込むため、木材を一つひとつ丁寧に選び、 形をつくり上げています。

 今展では、吉川さんの代表的な作品を中心に、 一点ものや珍しい材で作られた作品を展示いたします。 ぜひこの機会にご高覧いただければ幸いです。

 【 展示予定作品 】 カトラリー、プレート、ボウル、カッティングボード、スツール、ミラー、チェスト、テーブル、ハンガー など

 Kazuto Yoshikawa
1976年生まれ。福島県出身・慶応義塾大学商学部卒業後、株式会社カッシーナ・イクスシーにて勤務。 在職中に一年間の育児休暇を取得すると同時に渡仏 2012年に同社を退社し、岐阜県立森林文化アカデミーにて木工技術の基礎と日本の森林文化を学ぶ 2017年株式会社ウォールデンウッズを設立 。現在は東京で制作活動中
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 ご来店いただく際の注意事項
*マスクを必ず着用してください。
*店内に入られましたら、設置してあります消毒液をお使いください。
*お客様が重なった場合は少しお待ちいただく場合もございます。またその時の状況により様々な変更も考えられますので、ご来店いただく際は事前にサイトNews欄を必ずご確認ください。
 Analogue Life
〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
 〈展示期間中〉 Open 12:00~18:00 Close 18(火)のみ
*10/12(水)~14(金)は展示準備のためお休みします