12月 02, 2024

大江憲一 展 Norikazu Oe Exhibition 2024 12.14sat > 22sun
[ 作家在廊:14(土)/CLOSED:17(火) ]

 今年最後の展覧会として、岐阜県土岐市を拠点に活動する大江憲一さんの個展を開催いたします。 大江さんは、液だれしない醤油差しや鳥を象ったつまみが愛らしいティーポットなど、 暮らしに寄り添う工夫と遊び心あふれる作品で知られています。
今回で5度目となるAnalogue Lifeでの展示にあたり、 お茶まわりの器や花器を中心とした作品をご用意いただきました。 伝統を現代的に再解釈し、洗練された表情を持つ一方で、 温もりと親しみやすさを感じさせる大江さんの作品。
この機会にぜひご覧ください。 

Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163
https://analoguelife.com
〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00, Closed 12/17(火)のみ
 〈ご来店いただく際の注意事項〉
*お客様が重なった場合は人数制限をする場合がございます。
*エコバッグの持参にご協力いただけますと幸いです。
*12月の常設展示はございません。



11月 07, 2024

Analogue Lifeをご紹介いただきました

この度、住宅ブランド「SHIRO」さんのWebサイトコラムページにて、Analogue Lifeについて掲載していただきました。
お時間ございましたら、ぜひ、ご覧ください。

https://shiro.housedo.co.jp/column/6436/


10月 04, 2024

kanehen 宮島 司緒里 Q&A

English follows Japanese

Q.  kanehenという屋号について教えてください。

A. 2003年から屋号にしているので、もう21年になりますが、友人が名付けてくれました。 「金属の種類・性質・状態、金属で作られたものなどに関する字が主に属し、「金」は「かね」、偏になった形「釒」を「かねへん」と呼びます。」 素材にしても、道具にしても、かねへんが実際に多いので、良い名前をつけてくれたと思っています。

Q.  金属で作るものは色々とあったと思いますが、モビールという形を選ばれた理由や、その形に込めた意図はありますか?

A.  高校生くらいの時にアレキサンダー・カルダーの展示をみました。モビールが代表作の芸術家ですが、カルダーは家族や友人のためにスプーンやコップの取っ手、ジュエリーなども数多くつくっています。モビールよりも小さなそれらは、金や銀、真鍮などの棒を自在に叩き伸ばし曲げることでつくられています。その作品ののびのびとした鎚目の美しさと日々の生活が地続きである様、モビールの軽やかさとカルダーの明るいキャラクター、全てが当時の私には憧れでした。 私が大学で学んだ鍛金は、伝統工芸的な仕事やダイナミックな鉄の鍛造であったり、モビールの軽やかさとは対極とも言えます。その違いもあり、あえてモビールをつくろうとは思わず、卒業後は鍛金で鍋やカトラリー、トレイなど生活用品をさまざまつくっていました。そんな中、海の見える素敵なギャラリーで展示をすることになり、会場の下見の時に、中央に置かれたテーブルの上がぽっかり開いて見えたのでここに大きなモビールがたゆたっていたら気持ちがよさそうだと、搬入の前日につくったのが最初のモビールでした。 そのモビールの写真を見て岩越さんが気に入ってギャラリーで取り扱っていただき、そこからご縁が広がりました。 今は、家に飾る草花のように、日々の忙しい生活の中でも視界にあって目に美しいモビールをつくれたらと思っています。

Q.  モビールの形状のインスピレーションはどこから得ていますか?

A.  モチーフは自然の形です。 そして、自ずと重力や風などの幾何的な要素と調和が完成のかたちを教えてくれます。

Q. モビールの制作工程を簡単に教えてください

A. おおよそのイメージをドローイングにしたり、頭の中で描きます。 薄板でモチーフを多めに切り出して並べ全体のバランスを考えながら下から順番に組み立ててゆきます。 組み上げたモビールの傾きやバランスが好ましい状態になるまで、数日眺め見ながら微調節して形を決めます。 その後、真鍮色のものはそのまま、黒いものは黒染めをしてから蜜蝋でコーティングして仕上げます。

 Q.  世の中にはさまざまな素材のモビールがありますが、金属を用いたモビールの魅力について、宮島さんの視点でお聞かせいただけますか?

 A.  今まで、コラボレーションでガラスや木のモビールも制作しましたが、それぞれ素材に適した強度や大きさ、魅力があると思います。 私がモビールに用いている金属はシャープなラインが美しく出るのではないでしょうか。 その金属の中でも真鍮は程よく硬い中にも柔らかさがあり、表現のため、加工のための要素も満たしてくれています。 そして、同じ金属でも工業製品とは違う手づくりならではのゆらぎや、あえて塗装をしないことで、緩やかな経年変化があることも重要な要素です。 金属は日光の影響も受けず、強度もあり壊れにくいなどの利点もあります。

Q. 久しぶりに身近で使えるカトラリーを制作されていますが、以前制作していた時と比べて、心境に何か変化を感じていますか?

A. モビールは空間と向き合う時間が圧倒的に長く、素材との対話という意味で少し物足りなさを感じ始め、要望もあってカトラリーを再開してみました。 今回、とても新鮮な気持ちで、手の中で金属が動く楽しみを久々に味わっています。 変わったと思うのですが、何が変わったのかは振り返って初めて解るタイプなので、会期が終わる頃に気が付くかもしれません。

Q. Can you tell us about the name "Kanehen"?

A. I’ve been using "Kanehen" as my business name since 2003, so it's been 21 years now. A friend gave me the name. The character 金 (kane) relates to various metals—types, properties, states, or objects made of metal. When the radical form 釒 (kanehen) is used, it refers to metal-related things.Since I often work with metal, both in materials and tools, I think my friend gave me a very fitting name.

Q. You’ve created various metalworks, but what led you to choose the form of a mobile? Was there a specific reason or intention behind this form? (It could also be an event that inspired you.)

A. When I was in high school, I saw an exhibition of Alexander Calder. Calder is an artist best known for his mobiles, but he also made many items like spoons, cup handles, and jewelry for his family and friends. These smaller works were crafted by skillfully hammering and bending rods of gold, silver, or brass. I admired the beauty of his free-flowing hammer marks and how these everyday objects were seamlessly connected to life. Calder's mobiles had a lightness, and his cheerful personality came through in his work. Everything about him captivated me at the time.

The metalwork I studied in college involved traditional craftwork and dynamic iron forging, which is the complete opposite of the lightness of mobiles. Because of that difference, I never thought about making mobiles and instead focused on creating various household items like pots, cutlery, and trays using metalwork techniques.However, I was given the opportunity to exhibit at a wonderful gallery with an ocean view. During the preview of the space, I noticed the large, open space on top of the central table, and I thought how nice it would feel if a large mobile floated there. So, I made my first mobile the day before the installation. When Iwakoshi-san, saw that mobile, she was impressed, and it ended up being handled by the Analogue Life, which helped spread connections from there. Now, I hope to create mobiles that are like flowers decorating a home—something beautiful to look at amid the busyness of everyday life.

Q. Where do you draw inspiration for the shapes of your mobiles?

A. The motifs are natural forms. The final shape comes together naturally, harmonizing with geometric elements like gravity and wind.

Q. Could you briefly explain the process of making a mobile?

A.  I either draw a rough idea or imagine it in my head. Then, I cut out the motifs from thin sheets, making more than needed, and assemble them from the bottom up while considering the overall balance. I observe the mobile for a few days and make fine adjustments until its tilt and balance reach a pleasing state. Afterward, I finish the brass-colored ones as they are, while the black ones are treated with a black dye and coated with beeswax.

 Q. There are many mobiles made from various materials in the world. From your perspective, what is the appeal of mobiles made from metal?

A. I have also made mobiles using glass and wood through collaborations, and I believe each material has its own appeal in terms of appropriate strength and size. The metal I use in my mobiles allows for sharp, beautiful lines. Among metals, brass in particular strikes a perfect balance—it has both hardness and a certain softness, fulfilling the needs for both expression and workability. Additionally, even though it's the same metal, the subtle irregularities unique to handmade work, as well as the deliberate lack of coating, allowing for gradual aging, are important elements. Metal is also resistant to sunlight, has strength, and is less likely to break, which are advantages.

Q. After a long time, you’ve started making cutlery again, which can be used in daily life. Do you feel any changes in your mindset compared to when you made them before?

A. I spend a lot of time working with the spatial aspect of mobiles, and I started to feel a bit unsatisfied in terms of the interaction with the material itself. Since there was also demand, I decided to start making cutlery again. This time, I’m enjoying the fresh feeling of working with metal in my hands after such a long time. I feel like something has changed, but I’m the type of person who only realizes what that change is when I look back, so I might figure it out by the time the exhibition ends.

10月の展覧会のお知らせ

kanehen exhibition 2024 10.5sat > 13sun
[ 作家在廊予定:5(土)/CLOSE:8(火) ]
 
アナログライフで“kanehen”宮島司緒里さんの作品を扱い始めて10年以上が経ちました。
出会った頃はカトラリーを中心に制作をされていた宮島さん。 ある日、彼女の工房で見たモビールをきっかけに、 日常使える作品に加えてモビールもご紹介するようになりました。その後、モビール制作に専念されてきた宮島さんですが、 今展では再び日常使いの作品制作にも挑戦されています。 長年向き合ってきた金属という素材から生まれる感覚や技術が、 どのように作品に表現されているか、ぜひ直接ご覧いただければ幸いです。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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宮島 司緒里 Shiori Miyajima
1971年生まれ
1998年 東京芸術大学大学院美術研究科鍛金専攻修了
2003年 kanehenとして、身近に使える金属の品をつくりはじめる

「kanehenとして仕事を始めたのは2003年。 私にできるのは金属をたたいてつくること。 その時々に考えあぐねて、さまざまなものを 金属で叩いてつくってきました。 モビールは2018年から、振り返るとたくさんつくったように思います。 今回、全ての定番の吊るしのモビールなどと、 卓上モビールのバリエーションをご用意しました。 今、カトラリーとトレイをつくっています。 金属が手の中で動く様子、叩くことで張るかたち、 コントロールするよりものびのびと戯れ、 そうして出来上がった道具を気に入っていただけたら幸いです。」

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Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00, Close 10/8(火)のみ
〈ご来店いただく際の注意事項〉
*お客様が重なった場合は人数制限をする場合がございます。
*エコバックの持参にご協力いただけますと幸いです。


8月 29, 2024

9月の展覧会のお知らせ

郡司製陶所 展 Gunji Pottery Exhibition
 2024 9.14sat > 22sun[作家在廊予定:14(土) / CLOSE:17(火) ] 

 朝晩に少しずつ秋の気配を感じる季節となりましたが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。
 9月中旬より、Analogue Lifeでは初となる郡司製陶所の展覧会を行います。
 郡司製陶所の庸久さんは、陶芸家であるご家族の影響でやきものをはじめられ、 益子での学びを経て現在の作品づくりに至っています。
一方で慶子さんは東京の美術大学を卒業後、益子に移り住み、 庸久さんと同じ指導所で学ばれた後、 主に絵付けや細やかな装飾を手がけ、時には成形も行っています。 二人は常に協力し合い、日常の出会いや出来事に インスピレーションを受けながら、 使う方の暮らしに自然に溶け込むような、うつわを制作されています。

 ぜひこの機会にお手に取ってご覧いただければ幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 〈展示予定作品〉花器、ポット、カップ、飯碗、どんぶり、皿、蓋物 など 

 郡司製陶所 Gunji Pottery
 郡司庸久Tsunehisa Gunji
1977年 栃木県日光市足尾町出身
2001年 栃木県窯業指導所に入所
2003年 足尾にて独立
2015年 益子に窯と住まいを移す

 郡司慶子Keiko Gunji
1976年 福岡県出身
1999年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
2002年 栃木県窯業指導所に入所
2005年 庸久と共同作業

 Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00, Close 9/17(火)のみ

 〈ご来店いただく際の注意事項〉
*お客様が重なった場合は人数制限をする場合がございます。
*モバイルの使用(写真・動画撮影、外部の方と話しながらの購入)はご遠慮ください。
*エコバックの持参にご協力いただけますと幸いです。





7月 16, 2024

8月の展覧会のお知らせ

**English Follows Below:**

延期になっておりました大浦裕記展を8月3日(土)〜11日(日)に変更して開催致します。初日の15:30までは事前予約の抽選に当選された方のみご入店いただけます。 詳細は下記をご覧ください。


 大浦裕記 展 ー静寂の中の轟音ー
Hiroki Ooura Exhibition 2024 8.3sat > 11sun[ 作家在廊:3日(土) / CLOSE:6日(火) ] 

 大浦裕記展「静寂の中の轟音」と題した今展は、 新作のキャンバスの壁面作品と花器を中心とした展示となります。 前回の個展から約1年の間、静かに自身と向き合い、 心の奥にあるさまざまな感情をもとに、新たな表現を試みてきた大浦さん。 これまでは、日常使いのうつわの世界で作品制作を行ってきましたが、 その枠を取り払い、より大きな世界で表現されています。 彼のこの先の作家活動の中でも重要な意味を持つこの展示を ぜひ多くの方にご覧いただければと願っております。

 大浦裕記 Hiroki Ooura
1978年 神戸生まれ /  22歳から沖縄読谷村にて陶芸を学ぶ / 27歳の時、兵庫県にて独立 /  30歳、東京西荻窪の魯山で初展示 / その後展示会を中心に作品を発表

 “去年の個展後から毎日15分程の瞑想を生活に取り入れるようになったのですが、 (僕の言う瞑想は思考することを意識的にやめて、ただ呼吸に集中する時間の事です。) 脳が何かについて考え出すと、その都度頭から消して再度呼吸に集中します。 続けていると静かな森の中にいるような静寂に包まれるのですが、 その静寂の中にいても幾つかの様々な感情が自分の中にあることがわかります。 それは怒りであったり、寂しさであったり、焦りや恥、あたたかい感情も含まれて様々です。 ポジティブな感情もネガティブな感情も複雑に絡み合っていて、 それは思考とは別に確かに存在し、静寂の中で大きな音を発しているのです。 そしてその音が、自分が作品を作る源なんだなと思ったのです。 やがて完全な静寂に包まれる時が来るのかも知れません。 それを望んでもいますが、今の自分はまだまだ外に撒き散らす事が必要なようです。”

 ・・・
【お知らせ】
展示の初日3日(土)15:30までは、事前予約の抽選に当選された方のみのご入店とさせて いただきます。当選された場合、当日は8名様45分毎の入れ替え制となります。
*3日(土)15:30以降はどなたでも自由にご来店いただけます。 *作品をお選びいただき、お会計までを時間内で終えていただきますようお願い申し上げます

 |1|12:00〜12:45  |2|13:00〜13:45  |3|14:00〜14:45

 【ご応募方法】おひとり様1回限り
◎7月26日(金)20:00〜21:00にメールにて申し込みを受け付けします。  
先着順ではありませんが、応募人数が多い場合は  予定より早く締め切ることもございますので予めご了承ください。
◎〈宛先〉info@analoguelife.com  〈件名〉8月3日(土)大浦裕記 展 応募 
希望時間がない方は「希望時間なし」とお書きください。ある方は上記1〜3よりお選びいただき、番号を明記ください。 ご希望に沿えない場合もございます。  
〈本文〉来店される方全員のお名前(ご本人様を含み2名様分までご応募可)と、ご本人様のお電話番号を記入して送信してください。
今回頂いた個人情報は今展での連絡にのみ使用いたします。  ◎厳正な抽選のうえ、当選が確定した方のみ7月28日(日)までに順にご連絡いたします。 この当選通知メールに空メールを返信いただいて当選完了となります。
迷惑メールもご確認ください。  
[ info@analoguelife.com] からの返信メールが届くよう、携帯やパソコンの設定をお願いします。



Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
 〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00,  Close 8/6(火)のみ

〈 ご来店いただく際の注意事項 〉
初日15時半以降お客様が重なった場合は人数制限をする場合がございます。
* 転売目的でのご入店をお断りさせていただきます。
モバイルの使用(写真・動画撮影、外部の方と話しながらの購入)はご遠慮ください。 
エコバックの持参にご協力いただけますと幸いです。

**********************

The postponed Hiroki Ooura Exhibition will now be held from Saturday, August 3rd to Sunday, August 11th. On the first day, only those who have won the entrance draw will be allowed to enter until 3:00 PM. Please see below for details.

**Hiroki Ooura Exhibition 2024 - Roars in the Silence**
Hiroki Ooura Exhibition 2024 8.3sat > 11sun [Artist Present: 3rd (Sat) / CLOSED: 6th (Tue)]

This exhibition, titled "Roars in the Silence," will feature new urushi paintings and vases. Over the past year, Hiroki Ooura has quietly reflected on himself and attempted new forms of expression based on various emotions deep within his heart. Previously, his works were focused on everyday pottery, but now he is expressing himself in a broader scope. We hope many people will view this significant exhibition in his artistic journey.

**Hiroki Ooura**
Born in Kobe in 1978 / Studied pottery in Yomitan Village, Okinawa from the age of 22 / Became independent in Hyogo Prefecture at 27 / Held his first exhibition at Rozan in Nishiogikubo, Tokyo at 30 / Since then, he has mainly exhibited his works in various exhibitions

**Notice**
Due to the heat and limited space, on the first day, August 3rd (Sat) until 3:30 PM, only those who have won the entrance draw will be able to enter the exhibition. If you win, you will be admitted in groups of 8 people every 45 minutes.
* From 3:30 PM onwards on August 3rd (Sat), anyone can freely visit.
* Please complete your selection and payment within the allotted time.

|1|12:00–12:45  |2|13:00–13:45  |3|14:00–14:45

**Application Method** (one application per person)
◎ Applications will be accepted via email on Friday, July 26th from 8:00 PM to 9:00 PM.
* It is not on a first-come, first-served basis, but the application period may close early if there are many applicants.
◎ <mail address> info@analoguelife.com <Mail Subject Line> August 3rd (Sat) Hiroki Ooura Exhibition Application
* If you have no preferred time, write "No preferred time." If you have a preference, select from the above 1–3 and indicate the number. We may not be able to meet your request.
<Body> Include the names of all attendees (up to 2 including yourself) and your phone number.
* Personal information provided will only be used for communication regarding this exhibition. ◎ Only those who are selected through a strict lottery will be notified by Sunday, July 28th. The application will be completed by replying to the winning notification email with a blank email.
* Please check your spam folder.
* Please ensure that you can receive emails from [info@analoguelife.com] on your mobile or computer.

Analogue Life 〒467-0004 Nagoya-shi, Mizuho-ku, Matsukicho 4-9-2, 2F Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
<During Exhibition Period> Open 12:00–18:00, Closed only on 8/6 (Tue)

**Notes for Visitors**
* Large pieces ( wall art) must be picked up at the conclusion of the exhibition or will be shipped at the purchaser’s expense.
* Buyers purchasing specifically for reseller sites will  be refused.
* Please refrain from using mobile phones (photography, video recording, talking on the phone while purchasing).
























6月 11, 2024

大森健司 × 北田浩次郎 二人展

Kenji Omori × Kojiro Kitada Exhibition
2024 6.8sat > 16sun[ 作家在廊:8(土) / CLOSE:11(火) ]

 ・・・
 土や釉薬の質感を追求しながら日々制作に取り組んでいる大森健司さん。
今展では、特に立体的な造形としての美しい形や 佇まいを意識して作品制作に臨まれています。 一方で、大工として神社仏閣の工事に携わった経験を持つ北田浩次郎さん。 木の塊から削り出すことで、木が持つ性質や表情、 そして人が作り出す規則性のある形の美しさを感じてもらえる 作品を目指し今日も手を動かしています。 大森さんが作る日常のうつわや花器と北田さんのオブジェは、 用途こそ異なりますが、作り手が大切にしている視点は 共通する部分があります。 それ故に、一つの空間に二人の作品が置かれても必然的に融合し、 美しい景色を創りあげてくれることでしょう。 ぜひこの機会に皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 ・・・
 大森健司 Kenji Omori
1982年 埼玉県生まれ
2005年 東京造形大学環境デザイン専攻卒業
2007年 多治見市陶磁器意匠研究所修了。岐阜県多治見市にて制作をはじめる
 2021年 岡山県に移住。岡山市にて制作

 北田浩次郎 Kojiro Kitada
1989年 神戸生まれ
2008年-2016年 工業高校建築科卒業後、工務店で住宅、神社仏閣の新築・改修工事にたずさわる 2017年 独立。大工と木工の両方で活動
2022年 作家として活動を開始。初の個展出展。「高岡クラフトコンペティション」グランプリ受賞

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 Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163  〈展示期間中〉Open 12:00〜18:00, Close 6/11(火)のみ 〈駐車場〉店舗斜め向かい8番スペースのみ / 近隣にコインパーキング有り 〈交通〉地下鉄桜通線「桜山」駅4番出口より東南へ徒歩約15分 https://analoguelife.com






4月 30, 2024

コーヒーのある風景展vol.2

2024 5.18sat > 26sun[ CLOSE:21(火) ] *18(土)・19(日)は一部入店制限がございます。

 *バウムクーヘンの販売は、初日の抽選に当選された方のみとなります。

コーヒー好きな方にとって、豆を袋から取り出し、お湯を注ぎ部屋中に広がる 香りに包まれている時間は至福のとき。 目覚めの一杯、読書や音楽鑑賞をしながら、仕事の合間など、 コーヒーと共に過ごす時間は私たちに特別なひとときを与えてくれます。
今展では、そんなコーヒーのある風景に調和するテーブルまわりのものや 空間を彩るアイテム、ジャムやバウムクーヘン、コーヒーをご紹介いたします。 さらに、出張喫茶で愛知を中心に活動する「うつろい咖啡」の天野さんによる 自家焙煎コーヒーの豆の販売や、彼が設えた空間のなかでいただく コーヒーとお菓子、音楽の時間もお愉しみいただけます。 コーヒーが紡ぐそれぞれの風景をみなさまにお届けできれば幸いです。

 参加予定作家
會田竜也(珈琲筒)、荒川蓮太郎(トレイ•皿)、岩本忠美(マグ•コーヒーメジャー)、 太田一永(革の箱など)、大村剛(マグ•ドリッパーセット)、kanehen(コーヒーメジャー•コースター)、 鏡原愛莉(ピッチャー•皿)、こいずみみゆき(皿•ボウル)、 千葉工作所(ドリッパースタンドセット)、中沢学(お盆など)、 服部竜也(マグ•ドリッパーセット)、paisano(ティーマット)、 富貴堂(コーヒー缶など)、松本宜子(マット)、宮下香代(オブジェ•軸)、 RITOGLASS(アイスコーヒーグラス)、渡辺林平(器) うつろい咖啡(コーヒー豆)、デルベア(バウムクーヘン)、 mitsukoji(コーヒーバナナジャム) *食に関しては現金払いとなります。予めご了承ください。

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 ●初日入店制限について
*入店制限:18日(土)15時まで当選者のみ入店可
5月18日(土)15時までは、事前抽選応募にて当選された方のみ ご入店いただけます。
 以下の内容に沿って申し込みをお願いいたします。 なお、15時30分以降はどなたでも自由にご来店いただけます。
 ①12:00〜12:45 ②13:00〜13:45 ③14:00〜14:45 各6名様となります。
 ※展示をご覧いただくために、当選された方を優先してジャムやバウムクーヘンの販売を行います。バウムクーヘンに関しては当選人数分のご用意しかございません。予めご了承ください。

 【ご応募方法】おひとり様1回限り
 ◎5月5日(日)20時~21時にメールにて申し込みを受け付けします。※先着順ではありませんが、応募人数が多い場合は早めに締め切ることも ございますのでご了承ください。
◎〈宛先〉info@analoguelife.com  
〈件名〉5月18日(土)コーヒーのある風景展vol.2 応募  
〈本文〉来店される方全員のお名前(ご本人様を含み2名様分まで予約可)、ご本人様のお電話番号を記入して送信してください。
※ご希望の時間帯を第3希望までお書きください(ご希望に添えない 場合がございます)。   
※バウムクーヘンを購入希望されるかも明記してください。
◎厳正な抽選のうえ、当選が確定した方のみ5月7日(火)までに順にご連絡いたします。 この当選通知メールに空メールを返信いただいて当選完了となります。  
※「 info@analoguelife.com 」からの返信メールが届くよう、 携帯やパソコンの設定をお願いします。

 ・・・

●うつろい咖啡の天野さんによる「珈琲の席」(定員予約制)について
*入店制限:19日(日)16時30分以降は参加者のみ入店可
|開催日時|5月19日(日) 10:30〜、17:00〜 (全2回/店内は「珈琲の席」の参加者だけでお寛ぎいただけます)
|参加料金|1名様につき2,500円(税込) 珈琲2種+菓子2種付き
|会場|2階 Analogue Life
|定員|各回5名様
|お申し込み|5月6日(月) 11:00予約開始。定員に達するまでメールにて受付します。
ご予約される方のお名前、携帯番号、参加人数(お一人2名様分まで)、 希望時間を記入して
「 info@analoguelife.com 」宛に送信してください。
※やむを得ない事情でキャンセルされる場合、前日のお昼12時まで受付いたします。それ以降(当日を含む)のキャンセルについては全額をお支払いいただきますので ご注意ください。
※ご予約が定員に達しましたら、InstagramとサイトNews欄にてご案内いたします。

 うつろい咖啡:主に愛知県にてご縁のある場所で出張喫茶として活動。喫茶では、珈琲としつらえ、音楽のある穏やかな風景を大切にされています。

デルベア:奈良にて無添加・自然素材にこだわり、ドイツの伝統的な製法によって 1本1本丹念に生地を作られています。

mitsukoji:旬の新鮮な果物を使い、一つ一つ手作業によってジャムを作られています。 素材からパッケージデザインまでこだわり、全てを手がけられています。

 ・・・
 Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163
 〈展示期間中〉Open 12:00〜18:00, Close 21(火)のみ
 〈ご来店いただく際の注意事項〉
*お客様が重なった場合は人数制限をする場合がございます。
*エコバックの持参にご協力いただけますと幸いです。 





4月 20, 2024

長谷川奈津展

Natsu Hasegawa Exhibition
2024 4.27sat > 5.5sun[作家在廊:4/27(土) / CLOSE:4/30(火)]

Analogue Lifeで長谷川奈津さんの初個展を開催してから随分月日が流れました。
その間に工房を移築され、土や原料、窯も変わるなど 奈津さんを取り巻く環境は少しずつ変化してきましたが、 彼女が大切にしている質感や表情をはじめ、 手に取るとあたたかい気持ちに包まれるような、作品の魅力は健在です。 奈津さんが制作するシンプルなうつわは、 いずれも料理を引き立て安心して使えるものばかり。
今展では林檎灰釉のやさしい色のうつわを中心に、粉引や鉄釉の作品を展示いたします。
庭の新緑と奈津さんの作品の淡い色が織り成す世界をお楽しみいただければ幸いです。 

 長谷川奈津
1967年 東京生まれ
1994年 東京藝術大学 大学院陶芸専攻修了
1995年 青木亮氏のもと塊工房で学ぶ
1997年 神奈川県津久井郡(現 相模原市)に築窯
1998年 青山 桃林堂にて初個展
2019年 同市内に工房を移築

 Analogue Life
〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
 〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00 Close 4/30(火)のみ
 〈ご来店いただく際の注意事項〉 *お客様が重なった場合は人数制限をする場合がございます。 *モバイルの使用(写真・動画撮影、外部の方と話しながらの購入)はご遠慮ください。 *お子様連れのお客様は、必ずお子様の手を繋いでください。 *エコバックの持参にご協力いただけますと幸いです。

次回展示予定:コーヒーのある風景展 vol.2 / 5月18日(土) 〜 5月26日(日) 



4月 13, 2024

子育て卒業

我が家の一人娘の就職が決まり、3月中旬に彼女は東京へ引っ越した。
以前、娘がカナダに留学した時、長期で離れるのは初めてだったこともあり、想像以上に寂しくまた健康や安全についても心配ばかりして、自分自身が大丈夫かと心配になったくらいだ。それに今回は2回目だから大丈夫、しかも会いたければいつでも行ける距離だからと思っていたのだが。。。彼女が引っ越した日は川合さんの展示初日の朝でバタバタした中でのお別れとなり、あまり実感が湧いてなかったのだが、ハグする時に急に涙が溢れてきた。まさかこのタイミングで泣くとは自分でも思っていなかったので驚いた。
それからしばらくは彼女の部屋の荷物がなくなった部屋を見ると急に悲しくなったり、食事の時に二人分しか作らなくていいことが楽なはずなのに作り甲斐がないなと感じたり。考えてみたら、カナダに行った時は休学して行ったから帰ってくるという安心感があったが、今回は就職だからこのままこの場所には帰ってこないかもしれないと思うから余計に寂しく感じるのだろう。それは、私の子育てが終わったことを意味するのだろうし、子育て中心の生活から次の生活スタイルへシフトする時期なんだということでもあると思う。
頭ではわかっていても心がついていかない。。。若い頃から少しだけ子供が苦手で(子供は正直なリアクションをするため、自分の足りてない部分を見透かされそうで。。。)自分がまだまだ子供で、そんな自分が子供を育てるなんてとてもできないと思っていたけど、彼女が私を母親にしてくれたし、成長させてくれた。
子育て中も仕事はやめる事なくずっと働いてきたから、子供に対してもう少しクールだと思っていたけど全然違った。むしろ、今の状況を見ると私の生きる目的の大部分を彼女が占めて
いたのではないかとも思う。
そしていつ間にか子育て自体が私の人生の目的になり、それがなくなって自分自身が戸惑っているのだと思う。とはいえ、彼女が引っ越してから1ヶ月が経つ今では少しずつ慣れ、自分の時間がこんなにもある事、またやりたいことがこんなにあったんだと気づかされる。
辛かったり、寂しいこともあるけど、だからこそ、楽しいことや嬉しいことにも敏感でいられる。人生いくつになっても勉強だな。。。母も娘の成長に負けないよう、自分の好きなことに今まで以上に向かっていきたいと思う。

4月 08, 2024

川合優展を終えて

3月24日(日) 無事川合優展が終了いたしました。
遠方からもたくさんの方にお越しいただき、川合さんの作品の注目度の高さを実感しました。展示では、伐採が正式に禁止され市場に出回らなくなっている屋久杉(1000年経っていないと屋久杉と呼ぶことができないそうです)の厨子やお盆、また500年以上地中に埋もれていた神代杉や神代欅など手にとって見る機会の少ない木材で作られた作品が並びました。500年や1000年生きてきた木の存在感を言葉で言い表すのは難しいのですが、これだけ長い月日が経っても土に還ることなく、私たちの暮らしに届けられたことが奇跡のようにも思えますし、また神聖な気持ちになりました。
今展が始まる前に川合さんとの打ち合わせで、日常使うものではなく、1点ものの、今、川合さんが制作したいものや心に響くものを中心に制作して欲しいとお願いしたのですが、川合さんが選ぶ名木に皆さんが共感し、用途がなくても素材が持つ力を感じ取り、側においておきたいと持ち帰る方が多かった気がします。
私としてはこの展示を通して、今後の可能性を見出すことができ、大変有意義な時間となったことを嬉しく思っております。
川合さんの次回展示は数年後になると思いますが、楽しみにお待ちいただければ幸いです!






2月 28, 2024

大山求

Motomu Oyama Exhibition 2024 2.24sat > 3.3sun
[ 作家在廊:2/24(土)/CLOSE:2/27(火) ] 

 必然と偶然の中で形や景色を成す「鉄」を素材に用いて さまざまな表現を試みる、鉄作家 大山求さん。 火の中で黒錆、時に空気中の水分を含んで赤錆になることを鉄の自然な表情と捉え、 その美しさを独自の視点で切りとり、作品を制作されています。
 今展では、スタンドライトやフロアタイプの灯明、さらに、新たな黒錆の表現として 鉄器などの表面に水の流れを定着させ、景色を創ったものなどを展示する予定です。
ぜひこの機会にご高覧いただけますと幸いです。

 【展示予定作品】 スタンドライト、卓上自立灯明、フロアタイプの灯明、黒錆薬缶、 アルコール炉、水盤、花器、燭台、花台、鉄器 など

大山 求 Motomu Oyama 東京生まれ 
セツ・モードセミナー卒業 フリーランスのイラスレーター、美術制作を経て、2007年自然豊かな山口県にて鉄に従事するアトリエを構える

Analogue Life
〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
 〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00, Close 2/27(火)のみ

 〈ご来店いただく際の注意事項〉 *お客様が重なった場合は人数・個数制限をする場合がございます。 *モバイルの使用(写真・動画撮影、外部の方と話しながらの購入)はご遠慮ください。 *エコバックの持参にご協力いただけますと幸いです。
 【 次回展示予定:川合 優 展/3月16日(土)〜3月24日(日) 】




1月 18, 2024

大澤哲哉展

Tetsuya Ozawa Exhibition
2024 1.27sat > 2.4sun[作家在廊:1/27(土)/CLOSE:1/30(火) ]

2024年最初の展示は、愛知で作陶する大澤哲哉さんです。
 大澤さんは常滑の黒土や白土、 また「チャラ」と呼ばれる釉薬を使って 日常使いの器をはじめ、 造形美に溢れた花器やオブジェなどを制作されています。
今展では、黒や白に加えて黄色や赤などの色調のもの、 そしてアイテムもさまざまに展示する予定です。 塗り重ねた化粧土を1点1点丁寧に削ぎ落とすことで生まれる 一期一会の景色を、この機会にぜひご覧ください。

大澤哲哉 Tetsuya Ozawa
1984年 岐阜県多治見市生まれ
2008年 名古屋芸術大学美術学部造形科卒業
2008年 吉川正道氏に師事
2023年 愛知県常滑市にて制作活動中 

Analogue Life
〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00, Close 1/30(火)のみ

〈ご来店いただく際の注意事項〉
*お客様が重なった場合は人数制限をする場合がございます。
*モバイルの使用(写真・動画撮影、外部の方と話しながらの購入)はご遠慮ください。
*エコバックの持参にご協力いただけますと幸いです。
【次回展示予定:大山 求 展/2月24日(土)〜3月3日(日)】



11月 27, 2023

八田亨展

Toru Hatta Exhibition 2023 12.9sat > 17sun
[作家在廊:9(土)/CLOSE:12(火)

 土の特性を生かした表情豊かなうつわを制作する八田亨さん。
日常使いのうつわから空間に飾って愉しめる作品を中心に作られています。
2022年4月にご自身で設計した穴窯を新設してからは、 新たな窯と向き合いながら、より一層陶芸の理解を深める日々を 過ごされています。 土に触れ、轆轤を回し、窯を焚く作業を多く繰り返すことこそが 理想の作品に近づく道であると語る八田さんは、 微細な変化を感じ取りながら、今日も新たな作品を生み出しています。

 2023年の最後を締めくくる八田亨さんの個展です。
ぜひ皆様のご来場をお待ちしております。

 展示予定作品: 白掛輪花鉢、白掛飯碗、白掛石皿、黒掛丸鉢、黒掛リム皿、 白三島7寸皿、小壷 など 

 八田 亨 Toru Hatta
1977年石川県生まれ
2000年大阪産業大学工学部環境デザイン学科卒業
2003年陶芸家としての活動を開始。 翌2004年穴窯を築窯する。
現在は大阪・富田林市と堺市に工房をもち、2022年4月に二基目となる穴窯を新設。
国内外での展覧会を中心に作品を発表している。

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 Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163
〈展示期間中〉Open 12:00〜18:00, Close 12/12(火)のみ
 https://analoguelife.com

〈ご来店いただく際の注意事項〉
*お客様が重なった場合は人数制限をする場合がございます。 *モバイルの使用(写真・動画撮影、外部の方と話しながらの購入)はご遠慮ください。 *お子様連れのお客様は、必ずお子様の手を繋いでください。  Analogue Lifeの店内は、急な階段や昔ながらの繊細なガラスが使用されています。  お子様の安全のために、ご協力いただきますようお願い申し上げます。




10月 23, 2023

竹俣勇壱×吉田直嗣 二人展

 Yuichi Takemata × Naotsugu Yoshida  2023 10.21sat > 29sun[作家在廊:21(土)/CLOSE:24(火)] 

 Analogue Lifeでは久しぶりとなる竹俣勇壱さんと吉田直嗣さんの 二人展を開催いたします。

 竹俣さんの古色仕上げのカトラリーは、磁器や陶器、ガラスなど、 どんな素材と組み合わせても様になります。 毎日使っても気にならない強さや、種類も豊富で数を揃えられるのも魅力です。 吉田直嗣さんは黒と白のうつわを中心に、 繊細で美しいフォルムの作品を独自の視点から生み出しています。 普段使いのうつわから花入やオブジェとしての要素が強いものまで、 吉田さんらしい世界観は昔も今も変わりません。 吉田さんには、竹俣さんのカトラリーと合わせ易いプレートも たくさんご用意していただきました。 食べ物が美味しく感じられるこの季節に、 新しいカトラリーやうつわを揃えにぜひお越しください。
 
 竹俣勇壱 Yuichi Takemata
1975年 金沢生まれ
1995年 彫金を学び始める
1997年 アクセサリーショップでオリジナルアクセサリーの制作に携わる
2004年 アトリエ兼ショップ「KiKU」オープン
2007年 ジュエリーに加え、生活道具の制作を始める
2011年 2店舗目となる「sayuu」をオープン

吉田直嗣 Naotsugu Yoshida
1976年生まれ。東京造形大学卒業後、陶芸家黒田泰蔵氏に師事
2003年 富士山のふもとに築窯。 以降、国内外で展示開催

Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com 〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00, Close 10/24(火)のみ