5月 09, 2026

合同展後半

5月19日(火)より、東京の八雲茶寮にて、合同展の後半が始まります。 今回は、八雲茶寮の空間を意識しながら、8名の作家の方々に制作していただいた作品を展示いたします。

Analogue Life × Sゝゝ(エス)合同展:5/19(火)〜30(土) 於 八雲茶寮(東京)

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 14〜15年前、初めて八雲茶寮を訪れた時のことを、今でも鮮明に覚えています。 入口の鉄の門、和の空間に配されたガラス、西洋の意匠に影響を受けた大正から昭和にかけてつくられた家具。 それぞれが空間に溶け込みながらも、圧倒的な存在感を放っていて、とても心に残りました。 そんな場所で展覧会を開催できることを、とても嬉しく思っています。 限られた空間での展示となりますが、アナログライフとして関東で展示を行うのは今回が初めてとなります。 この場所で、皆さまと時間を共有できることを楽しみにしています。

 参加作家|會田竜也・大山求・川合優・小西光裕・杉島大樹・田村文宏・宮下香代・八代淳子/ アナログライフオリジナル Kittachi Kettle / 花 谷匡子

 The second half of our group exhibition will begin on Tuesday, May 19 at Yakumo Saryo in Tokyo. For this exhibition, Analogue Life invited eight artists to create works suited to the atmosphere of Yakumo Saryo, and these pieces will be presented throughout the space. If your schedule allows, we would be delighted if you stopped by.

Tatsuya Aida ・Motomu Oyama・Masaru Kawai ・Mitsuhiro Konishi・Taiki Sugishima ・Fumihiro Tamura・Kayo Miyashita・Junko Yashiro・Masako Tani



Analogue Life × Sゝゝ(エス) 合同展

15周年の特別展にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
19日からは東京八雲茶寮での展示が始まります。お時間ございましたら、ぜひ、お立ち寄りください。

2026 4.25sat > 5.3sun[CLOSED:4/28(火)]

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 “現代における日本の文化創造”を掲げ、建築・インテリア・プロダクトなど 多岐にわたるデザイン活動を行うSIMPLICITYが、 2003年に設立したプロダクトブランド「Sゝゝ」。 日本の伝統技術をもつ職人とともに、 現代の暮らしに寄り添う生活道具の創造に取り組む「Sゝゝ」と、 Analogue Lifeによる合同展を開催いたします。
 Analogue Lifeでは長年にわたり「Sゝゝ」の製品をご紹介してまいりましたが、 実店舗15周年の節目にあたり、今回の展示が実現いたしました。 本展では『香』『茶』『菓』をテーマに、 それぞれにまつわる「Sゝゝ」の道具をご紹介いたします。 「YOKA」の香り、 「T., Collection」の茶、 「HIGASHIYA」の〈ひと口羊羹〉とともに、 Analogue Lifeでは通常ご紹介していない器や道具を中心に展示いたします。
また、「Sゝゝ」の代表作〈高台深皿〉をもとに、 5月の八雲茶寮(東京)での展示に参加する作家のうち数名が、 素材違いで制作した作品も特別にご覧いただけます。
|高台深皿制作作家|大山求・川合優・杉島大樹・八代淳子


3月 26, 2026

paisano 小河眞平 展

 Shimpei Ogawa Exhibition 2026 3.21sat > 29sun
[ 作家在廊: 21(土)/Closed: 24(火) ]

大分・竹田を拠点に、革やリネンを用いた鞄や革小物を製作する paisano 小河眞平さん。
今展では、これまで大切にしてきた「素材を活かす」という姿勢はそのままに、 より日本的な感覚へと意識を深めた仕事をご覧いただきます。 日本で獲れた野生の鹿革や古い帯芯を用い、和裁の特徴を活かしながら、 素材そのものに寄り添うかたちへと仕上げています。
とりわけ、帯に包まれ日の目を見ずに眠っていた帯芯の凹凸に宿る美しさをすくい上げ、 日々の道具としてあらためて息を吹き込んでいます。 Analogue Life での二人展から約6年ぶりとなる展覧会では、 ナッパネビアや古布で製作した鞄や小物を中心にご紹介いたします。 ぜひ会場で手に取り、その質感を感じていただけましたら幸いです。

 〈 展示予定 〉 ナッパネビアのかばんや財布・キーケースなどの革小物・野生の鹿革を使った一頭仕立てのかばん・ 古布を使ったかばんや小物・蝋引き帆布のリュックサック など ・・・

 小河眞平 Shimpei Ogawa
1978年 東京都生まれ 8年間ランドセル製造工場に勤務後独立 2017年に大分県竹田市に移住し、 atelier galleryを構え活動中 使い込むほどに豊かな表情になる素材に手を添え、 簡素な佇まいのカバンや財布などの生活道具を 製作しています

 Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
〈 展示期間中 〉Open 12:00〜18:00 Closed 3/24(火)のみ
〈 駐車場 〉店舗斜め向かい8番スペースのみ。近隣にコインパーキング有り
〈 ご来店いただく際の注意事項 〉エコバッグの持参にご協力いただけますと幸いです。
【 次回展示予定:Analogue Life × Sゝゝ[エス]合同展/4月25日(土)〜5月3日(日) 於 Analogue Life 】




 

2月 05, 2026

荒川蓮太郎×鏡原愛莉 二人展

 Rentaro Arakawa × Airi Kagamihara Exhibition
2026 2.21sat > 3.1sun[ 作家在廊 : 2/21(土) /CLOSED : 2/24(火) ]

 2月の展覧会は、荒川蓮太郎さんと鏡原愛莉さんによる二人展を開催いたします。

 荒川蓮太郎さんのこれまでの塗りは、 朽ちゆく時間の中から再び息を吹き返すような力強さを感じさせるものでした。 しかし今回の制作では、そこからさらに歩みを進め、 より深い「静けさ」へと向かっています。 動きを内包した静ではなく、ただそこに在り、留まり続ける静。 一見すると大きな変化は感じられないかもしれませんが、 わずかな違いのなかに新たな表情が宿っています。 新たな塗りの試みを、ぜひ手に取ってご覧ください。

 一方、香川県で作陶する鏡原愛莉さんは、土に過度な手を加えず、 素材そのものが持つ質感や景色を静かに引き出すことを大切にしています。 古い器や自然の経年変化へのまなざしは作品にも息づき、 素朴でありながら奥行きのある佇まいを生み出しています。
本展では、急須や片口などの注ぐ器を中心に、 蓋物、壺、花器など、造形や細部をあらためて見直して制作された作品が並びます。
 互いに引き立て合い、ときに対照的な表情を見せるお二人の作品を、 Analogue Lifeの空間にてご覧いただけましたら幸いです。

 荒川蓮太郎 Rentaro Arakawa
1983年 東京都立川市生まれ
1988年 静岡県南伊豆町へ移住し、自然に囲まれた環境で育つ 2012年 独学で木工を始める
2016年 使い込まれた漆器の美に魅了され漆の制作を開始
現在、都内を中心にギャラリーやクラフトフェアで活動

鏡原愛莉 Airi Kagamihara
1997年 香川県出身
2020年 京都府立陶工高等技術専門校卒業
2023年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
現在、香川県にて制作

 Analogue Life
〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com 
 〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00 Closed 2/24(火)のみ 
〈駐車場〉 店舗斜め向かい8番スペースのみ。近隣にコインパーキング有り
 〈交通〉 地下鉄桜通線「桜山」駅4番出口より東南へ徒歩約15分
 〈ご来店いただく際の注意事項〉 エコバッグの持参にご協力いただけますと幸いです。






















1月 22, 2026

服部竜也展

Tatsuya Hattori Exhibition
2026 1.24sat > 2.1sun[ 作家在廊:1/24(土) /Closed:1/27(火) ]

今年最初の展覧会は、岐阜県で作陶する服部竜也さんの個展からとなります。 近年、服部さんは急須やポット、蓋物など、 いくつもの工程を重ねてかたちづくられる器に多く取り組まれています。 幅広い作品を手がけるよりも、一つのかたちと向き合い、 時間をかけて少しずつ精度を高めていく制作に、確かな手応えを感じていると服部さんは語ります。
本展に並ぶのは、日々の暮らしの中で使われることを大切にしながら、 造形としての美しさにも意識を向けた作品です。 細やかな手作業を重ねて生まれる服部竜也さんの作品を、会場でご覧いただければ幸いです。 

服部竜也 Tatsuya Hattori
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2012年 岐阜県土岐市に工房を構え制作。 以降、国内外で展示開催 

Analogue Life
〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163
https://analoguelife.com

展示期間中 | Open 12:00〜18:00  
Closed  1/27(火)のみ

ご来店いただく際の注意事項
*エコバッグの持参にご協力いただけますと幸いです。
*お子様連れのお客様は、必ずお子様の手を繋いでください。








1月 13, 2026

本年もよろしくお願いします

ご挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 昨年は、気づけば年末のご挨拶もできないまま、あっという間に過ぎてしまいました。
 仕事でもプライベートでも様々なことがありましたが、何よりも大きかったのは、義兄があっという間に旅立ってしまったこと。そして約20年寄り添ってくれた愛猫との急な別れ。さらに、私より若く、仕事でも大変お世話になり、ほんの1ヶ月前までお互いの子どもの話をしていた方が突然病に倒れ、そのまま亡くなられてしまったこと。
大切な方々との別れが立て続けに訪れ、とても悲しく、辛く、そして死というものが急に身近に感じられ、怖くなった1年でした。 ただ、無理に明るく振る舞うことなく、しっかりと辛さに向き合ったおかげで、少しずつ気持ちも回復し、改めて、自分が生きていることや当たり前の日常のありがたさを噛み締めています。

生きている限り避けては通れない死というものを、みんなそれぞれのタイミングで経験することは頭ではわかっているのですが、実際自分の身に起きると頭が混乱し、後悔ばかりで、涙が勝手に溢れてくる。
とはいえ、私が彼らにできることといえば、今ある時間を精一杯に生きて、やりたいことをやり、できるだけ後悔しない毎日を送るということ。 年が変わったからといって何か劇的に変わるわけではないのですが、それでも、以前に比べたら小さなことでも悩むより心に従って行動するようになった。 昔の私はこうだったな〜と思い出したり。 怖いもの知らずで、やりたいと思ったら諦めず、そこに向かって行く。 そんな自分だったから、今のAnalogue Lifeがある。 今まで続けてこられたのは、自分の本能に従ってきたからこそで、もしあれこれ細かく考えていたら、きっと乗り越えられなかった出来事がたくさんあった。 そんなことも思い出させてくれた彼らからのギフトをしっかり受け止めて、またここから進んでいこうと思う。

 2026年3月16日で15周年を迎えるAnalogue Life。
このタイミングで受け取るべきものがあったのだと思い、今年も頑張っていきます。
新年早々、暗い話から始まってしまいましたが、とはいえ、インスタに比べると読んでくださっている方も少なく、自分の思いを日記のように書けるブログには感謝しています。
誰に向かって書いているのか。自分自身か。。。




11月 25, 2025

「花の会」について

12月7日(日)、展覧会でいつも生け込みをお願いしている 「木花」の松岡希望さんによる「花の会」を開催いたします。 森本仁さんの花器を用い、山から届いた草花や、 生産者さんが大切に育てたお花を使って生けていただきます。(森本さんが淹れてくださるお茶とお菓子、さらに森本さんの作品のお土産付き))

*各回4名
(道具はこちらでご用意しますので、お花を持ち帰るための袋のみご用意をお願いします。) 

12時〜13時30分  残席 1名

14時〜15時30分  残席 0名

|参加費:税込13,500円|

 参加申込はメールにて随時受付いたします。
*宛先 info@analoguelife.com 
*件名 「花の会」申込 
*お名前 連絡先携帯番号
*希望時間
 *[ info@analoguelife.com ] からの返信メールが届くよう、携帯やパソコンの設定をお願いします。 *少人数制のため、早期に満席となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

お花やお土産をご用意しますので、当日のキャンセルはお受けいたしかねます。
参加費は事前のお振込となります。当日急な用事で参加できない場合は、ご友人などにお譲りいただき、空きが出ないようご協力いただけると幸いです。)

 「木花」 松岡 希望 Nozomi Matsuoka
勤務を経て2005年に独立 和やモダンを得意とし、ギャラリーや飲食店など生け込みの仕事を生業とする 師である〈挿花家〉谷 匡子氏、〈生産者〉水野 久氏と出逢い、 自然の美を感じ表現する事を更に深める

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 Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
 <展示期間中> Open 12:00〜18:00 Closed 12/9(火)のみ
 <駐車場> 店舗斜め向かい8番スペースのみ 近隣にコインパーキング有り
 <交通> 地下鉄桜通線「桜山」駅4番出口より東南へ徒歩約15分 

11月 24, 2025

森本 仁 展

Hitoshi Morimoto Exhibition 2025 12.6sat > 14sun
[作家在廊予定:6(土)、7日(日) / CLOSED:9(火) ]
※7(日)は16時まで入場制限あり(下記[お知らせ]参照)

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 岡山県備前市伊部(いんべ)地区を産地とする備前焼を中心に制作する森本仁さん。
前回の二人展から3年を経た今、森本さんは作品を「空間を構成するピース」として捉え、 物と空間、そこで現れる光と影の関係性により意識しながら制作を重ねています。
本展では、そうした視点から生まれた多様な作品が並びます。
空間の中で、それぞれの方が心に響くものを見つけていただければ幸いです。

 ・・・
 森本 仁 Hitoshi Morimoto
1976年 岡山県備前市に生まれる
1999年 東京造形大学彫刻科卒業    
美濃・豊場惺也氏に師事
2003年 岡山県備前市にて制作を始める 以降、全国で展示開催

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 [お知らせ] 12月7日(日)、展覧会でいつも生け込みをお願いしている 「木花」の松岡希望さんによる「花の会」を開催いたします。 森本仁さんの花器を用い、山から届いた草花や、 生産者さんが大切に育てたお花を使って生けていただきます。 (森本さんが淹れてくださるお茶とお菓子、さらに森本さんの作品のお土産付き)
 |参加費:税込13,500円|

 当日の12時〜16時は「花の会」にご参加の方のみご来場いただけます。 16時以降は、どなたでもお越しいただけます。 参加申込はメールにて随時受付いたします。詳細はサイトのNewsをご覧ください。
※少人数制のため、早期に満席となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

 松岡 希望 Nozomi Matsuoka
勤務を経て2005年に独立 和やモダンを得意とし、ギャラリーや飲食店など生け込みの仕事を生業とする 師である〈挿花家〉谷 匡子氏、〈生産者〉水野 久氏と出逢い、 自然の美を感じ表現する事を更に深める

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 Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
 <展示期間中> Open 12:00〜18:00 Closed 12/9(火)のみ
 <駐車場> 店舗斜め向かい8番スペースのみ 近隣にコインパーキング有り <交通> 地下鉄桜通線「桜山」駅4番出口より東南へ徒歩約15分 

 <ご来店いただく際の注意事項>
*お子様連れのお客様は、必ずお子様の手を繋いでください。
*エコバッグの持参にご協力いただけますと幸いです。





荒川蓮太郎 × 渡辺林平 二人展

ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

「層景-Sokei-」 荒川蓮太郎 × 渡辺林平 二人展
Rentaro Arakawa × Rimpei Watanabe 2025 11.8sat > 16sun
[作家在廊予定:8(土)/CLOSED:11(火)]

 ・・・
 今展のタイトル「層景(そうけい)」は、 荒川蓮太郎さんと渡辺林平さんの作品に通じる、 “層”として積み重ねられた風景や時間の経過を表しています。 荒川さんは、倒木や立ち枯れた木々、風化してゆく石の肌など、 自然が刻んできた時間の痕跡を木という素材を通してすくい取り、 漆や顔料を重ねることでその質感を表現されています。
一方、渡辺さんは、原土を練り、穴窯で焼成することで 土の持つ素朴な力強さと繊細な表情を引き出しています。 異なる素材と手法でありながらも、どちらの作品にも 積み重ねられた記憶や景色が静かに層を成して姿を見せます。 荒川さんは樹木の皮に見られる虫喰いを図案化し 文様として彫刻した新作の角膳や丸膳を、 渡辺さんは粉引の表情豊かな景色を引き出した皿や焼締の壺などを展示予定です。 直接ご覧いただくことでしか味わえない作品の放つ空気を ぜひ会場で感じていただければ幸いです。

 | 展示作品 | 荒川蓮太郎:角膳・丸膳・蓋物・盆皿 etc. 渡辺林平:皿・高台皿・片口・碗・壺 etc. ・・・

 荒川蓮太郎 Rentaro Arakawa
1983年 東京都立川市生まれ
1988年 静岡県南伊豆町へ移住し、自然に囲まれた環境で育つ
2012年 独学で木工を始める
2016年 使い込まれた漆器の美に魅了され漆の制作を開始 現在、都内を中心にギャラリーやクラフトフェアで活動

 渡辺林平 Rimpei Watanabe
1974年 岡山市生まれ
2001年 備前陶芸センター修了
2002年 全地下式穴窯築窯

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 Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163 https://www.analoguelife.com
 〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00, Closed 11/11(火)のみ

 〈ご来店いただく際の注意事項〉
*店内でお客様が重なった際は少しお待ちいただくこともございます。予めご了承ください。 *お子様連れのお客様は、必ずお子様の手を繋いでください。
*エコバッグの持参にご協力いただけますと幸いです。
*変更もございますので、必ずお越しいただく前にサイトのnewsをご確認ください。





10月 05, 2025

伊藤環展のお知らせ

伊藤 環 展 Kan Ito Exhibition 2025 10.18sat > 26sun
[作家在廊予定:10/18(土) / CLOSED:10/21(火) ]

 約4年ぶりに伊藤環さんの個展を開催いたします。
この間、作り手を取り巻く環境や器へのまなざしは静かに変化を重ね、 余分な痕跡を削ぎ落とし、より簡素で本質的な器へと歩みを進めてきました。 近年は、土のやわらかさに呼応して生まれる形を好み、 表層的なデザインではなく、身体性を伴ったうつわの存在感を大切にしています。 今展では、白磁や枯淡釉、柞灰の器に加え、 17~19世紀のヨーロッパの素朴な土ものに学んだ〈PAYSAN(農夫)〉シリーズも ご紹介いたします。 日常に自然に馴染み、実用的かつ機能的で、 ほんの少しのユーモアを兼ね備えた伊藤環さんの作品を この機会にぜひご覧ください。
We are pleased to present the first solo exhibition by Kan Ito in nearly four years. During this time, the environment surrounding the artist and his perspective on vessels have quietly evolved. By paring away superfluous traces, he has moved toward forms that are simpler and more essential. In recent years, he has favored shapes that arise in response to the natural softness of clay, valuing not surface design but the physical presence of vessels that embody a sense of the maker’s touch. This exhibition features works in white porcelain, Kotan glaze, and oak ash glaze, as well as pieces from the PAYSAN (“Farmer”) series, inspired by the humble earthenware of 17th–19th century Europe. We invite you to experience Kan Ito’s works—pieces that blend effortlessly into daily life, practical and functional yet imbued with a subtle sense of humor.
 ・・・
 伊藤 環 Kan Ito
1971年生まれ 大阪芸術大学卒業後、京都にて山田光氏(走泥社創始)に師事
信楽“陶芸の森”にて各国若手作家と競作の後、郷里秋月へ戻り 父 橘日東士氏と共に作陶
2006年 神奈川県三浦市三崎に開窯 2012年 岡山県岡山市に移住
 ・・・
 Analogue Life
〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163  www.analoguelife.com 〈
展示期間中〉 Open 12:00〜18:00, Closed 10/21(火)のみ
 〈ご来店いただく際の注意事項〉
*店内でお客様が重なった際は少しお待ちいただくこともございます。予めご了承ください。 *お子様連れのお客様は、必ずお子様の手を繋いでください。
*エコバッグの持参にご協力いただけますと幸いです。
*変更もございますので、必ずお越しいただく前にサイトのnewsをご確認ください。



















10月 01, 2025

大村 剛×宮下香代 二人展を終えて

大村 剛×宮下香代 二人展が9月21日(日)に無事終了いたしました。
お越しいただいた皆様ありがとうございました。

今展はこれまでとは異なり、紙造形作家の宮下さんと陶芸家の大村さんという組み合わせで、私たちにとっては、挑戦的な展覧会でした。とはいえ、以前から大村さんの展覧会を行うと数点だけ送られてくるオブジェが気になっていて、いつか、大村さんのオブジェにスポットを当てた展覧会を開催したいと思っていたので、その日がようやく来たという感じでした。
作家の作品を長く見続けていると、その人の得意な部分や、そうでない部分が自然と見えてくる。作家本人も気づかないようなことを、お店の視点で観察して気づくこともよくあるが、それを本人に伝えるタイミングもあるし、こちらも納得させられるだけの根拠を示さなければいけない。さらにはご本人の性格もあるので、そうした点を考慮したうえで提案しなければ成立しない。ところが大村さんも宮下さんも実に柔軟な考えをお持ちで、そんなお二人だったからこそ、調和した気持ちの良い空間を作り出すことができました。最終日あたりに、作家のナカオ君と陶芸家の徳田吉美さんが偶然同時間帯に来店され、その際に、徳田さんがやる意味を感じない二人展もあるけれど、二人の組み合わせはとてもよかった、と言ってくださり、挑戦した甲斐があったと思いました。
お客様に伝わっているかは別として、私の中では毎回の展覧会が挑戦ですが、その中でも今回の展覧会は、いろんな意味で次に繋がる展覧会でした。














5月 30, 2025

永木 卓(RITOGLASS) × 中沢 学 二人展

Eiki Taku(RITOGLASS) × Gaku Nakazawa 2025 6.7sat > 15sun
[ 作家在廊:7(土) / CLOSED:10(火) ]

長野に工房を構える、ガラス作家の永木卓さんと、木工作家の中沢学さんによる二人展を開催します。 永木さん(RITOGLASS)は、松本市を拠点に、宙吹きという技法でガラスの器を制作されています。 「ただ、容器であること。」 その言葉のとおり、うつわは必要以上に主張せず何かを受けとめるためにそこにある、 穏やかな存在として形づくられています。 素材の透明感と控えめな色合いは、光や背景と呼応しながら暮らしの中にすっと溶け込むのが魅力。 静けさと機能を兼ね備えた永木さんの世界観にぜひ触れてみてください。

 中沢学さんは、長野県内の工房で木を刳り貫く「刳り物」の技法を用いて作品を制作されています。 拭漆による奥行きのある仕上げや木地そのものの色や触感を活かす工夫など、 素材と対話しながらの制作を続けられています。 宗教美術や民藝、古い生活道具に惹かれ、それらが生まれた背景や思想に思いを巡らせる中沢さん。 個の表現を前に出すのではなく、時代や土地を越えて伝わってきた物に宿る「空気感」を、 自身を通して今に映すことを大切にされています。

 異なる素材と向き合うお二人がそれぞれのやり方で導き出したかたちは、静かに深い余韻を残します。 どうぞゆっくりとご覧いただけましたら幸いです。 

 永木 卓(RITOGLASS)Eiki Taku
1979年 神奈川県藤沢市生まれ
2002年 東京ガラス工芸研究所総合基礎科修了
2006年 多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスプログラム卒業
2007年 (社)豊科開発公社 あづみ野ガラス工房 在籍(2012.3迄)
2012年 多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスプログラム助手(2016.3迄)
2017年 ガラス作家 田中恭子とガラス工房『リトグラス』設立

 中沢 学 Gaku Nakazawa
1991年 長野県に生まれる
2013年 京都伝統工芸大学校 卒業
2014年 木工藝 佃 佃眞吾氏に師事
2017年 信州に戻り家具メーカーに入社
2022年 生まれ故郷の坂城町にて独立

 Analogue Life
〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://www.analoguelife.com
<展示期間中> Open 12:00〜18:00, Closed 6/10(火)のみ

 <ご来店いただく際の注意事項>
*お客様の来店が重なった際にはお待ちいただく場合がございます。 *お子様連れのお客様は必ずお子様の手を繋いでください。 *変更もございますので、必ずお越しいただく前にサイトのnewsをご確認ください。





4月 30, 2025

沢田英男展

English follows below.

 Hideo Sawada Exhibition 2025 5.17sat > 25sun
[ 作家在廊 : 17(土) / Closed : 20(火) ]
 ・・・

 沢田さんの作品づくりには、時代の移ろいや暮らしの変化を超えて 静かに積み重ねられてきた一貫した姿勢があります。 それは自分を表現するためではなく、 自然そのものに向き合い素材に耳を澄ますということ。 幼いころ、広い田園の中で地面のあたたかさや 空の色に包まれて育った沢田さんは、 自分が自然の一部であるという確かな感覚を、 今日に至るまで揺るぎなく持ち続けてきました。 作品もまた、自然の静かな気配やたたずまいを映し出し、 目立とうとすることなく、そこに在ります。 ふと立ち止まって自然の美しさや静けさに心を開いた人に、 深く沁み入るものとなっています。
 近年は「なくすように、なくすように」という言葉の通り、 手を加えることよりも素材が本来持つ美しさを損なわぬように、 ただ静かに寄り添う姿勢がさらに強まっています。 木そのものが持つ静かな気配や、時を経て育まれる美しさをそっと引き出す。 沢田さんの作品は、作り手の思いを前に押し出すのではなく、 自らを消し自然の営みにそっと寄り添う彫刻なのです。

 Over the course of many years and through various changes, sculptor Hideo Sawada's approach to creating his work has remained quietly consistent, transcending the passing of time and shifts in daily life. It is not solely about expressing himself, but about facing nature itself and listening closely to the material. Growing up in a vast rural landscape, embraced by the warmth of the earth and the colors of the sky, Sawada has carried with him a steadfast sense that he is part of nature — an awareness that has never wavered to this day. His works, too, reflect the quiet presence and subtle atmosphere of nature, existing without seeking attention. For those who pause and open their hearts to the beauty and stillness of the natural world, they offer a deep and lasting impression. In recent years, true to his refrain, “paring away, paring away,” his stance has become even more about quietly accompanying the material rather than altering it, seeking not to disturb the inherent beauty it holds. He draws out the quiet presence and cultivated beauty that wood nurtures over time. Sawada’s sculptures do not push forward the intentions of the maker, but instead erase the self, gently accompanying the workings of nature.
 ・・・

 沢田英男 Hideo Sawada
1955年 埼玉県川越市に生まれる
1985年 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
1987年 同大学院彫刻専攻修了 / ドイツ政府給費留学生として渡独
    Akademie der Bildenden Künste in Nürnbergに留学 / Christian Höpfner教授に師事
1989年 同修了 / マイスターシューラーとなる 帰国 / 以降、各地で展示を行う

 ・・・
 Analogue Life
〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163
https://www.analoguelife.com

 〈展示期間中〉Open 12:00〜18:00 Closed 5/20(火)のみ
〈駐車場〉店舗斜め向かい8番スペースのみ。近隣にコインパーキング有り 
〈交通〉地下鉄桜通線「桜山」駅4番出口より東南へ徒歩約15分 

〈ご来店いただく際の注意事項〉  
*お客様の来店が重なった際にはお待ちいただく場合がございます。  
*お子様連れのお客様は、必ずお子様の手を繋いでください。  
*変更もございますので、必ずお越しいただく前にサイトのnewsをご確認ください。


3月 30, 2025

只木芳明展

English follows below.

只木芳明 展 Yoshiaki Tadaki Exhibition
2025 4.12sat > 20sun(なくなり次第終了)
 [ 作家在廊:4/12(土)/CLOSED:4/15(火) ]
*只木さんの作品はなくなり次第終了ですが、20日までは常設展として営業いたします。

 ・・・

このたび、木工作家・只木芳明さんのAnalogue Lifeでの初個展を開催いたします。
Analogue Lifeでは、2014年から只木さんの作品を取り扱い、さまざまな企画展にもご参加いただいてきました。 ここ数年、作品には少しずつ変化が現れ、より大きなものが増え、 色や質感にも深みが感じられるようになりました。
一方で、長年にわたり迷いや葛藤を抱えながらも手を動かし続けてきた只木さんですが、 昨年末に制作から少し距離を置いたことで、改めて木で物を作ることの意味や、 自身の心と向き合う機会を得たといいます。 そして今、また新たな気持ちで制作に向き合い、変化を実感しているようです。
本展では、匙や鉢、また新作の壁掛けなどを通して、 只木さんが制作と向き合う中で感じた想いの移ろいを感じていただければ幸いです。

 <初日入店制限について> 12日(土)終日、事前抽選にて当選された方のみご入店いただけます。 13日(日)以降はご自由に入店いただけます。 以下の内容に沿って申し込みをお願いいたします。
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 ①12:00〜12:45  ②13:00〜13:45  ③14:00〜14:45
 ④15:00〜15:45  ⑤16:00〜16:45  ⑥17:00〜17:45  

各6名様となります。
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 【ご応募方法】おひとり様1回限り ◎4月4日(金)20時~21時にメールにて申し込みを受け付けします。*先着順ではありませんが、応募人数が多い場合は予定より早めに締め切ることもございますのでご了承ください。
◎〈宛 先〉info@analoguelife.com  
〈件 名〉4月12日(土)只木芳明展 応募  
〈本 文〉来店される方全員のお名前(ご本人様を含み2名様分まで予約可)、ご本人様のお電話番号を記入して送信してください。*ご希望の時間帯がある方は第3希望までお書きください。 ない場合は「なし」とお書きください。(ご希望に添えない場合がございます。 希望なしの方の方が当選する確率は高くなります。)
◎厳正な抽選のうえ、当選が確定した方のみ4月6日(日)までに順にご連絡いたします。  
この当選通知メールに空メールを返送いただいて当選完了となります。
*[ info@analoguelife.com ] からの返信メールが届くよう、携帯やパソコンの設定をお願いします。

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Regarding Admission Restrictions on the First Day
On Saturday, the 12th, admission will be limited to those selected through an advance draw. From Sunday, the 13th, onward, visitors are welcome to enter freely.

Please follow the instructions below to apply.
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① 12:00 – 12:45
② 13:00 – 13:45
③ 14:00 – 14:45
④ 15:00 – 15:45
⑤ 16:00 – 16:45
⑥ 17:00 – 17:45

Each time slot is limited to six people.
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[How to Apply]
Each person may apply only once.
Applications will be accepted via email on Friday, April 4th, from 8:00 PM to 9:00 PM. Selection is not on a first-come, first-served basis, but if the number of applications exceeds capacity, the application period may close earlier than scheduled.

Email Application Details:
To: info@analoguelife.com
Subject: April 12 (Sat) Yoshiaki Tadaki Exhibition Application
Body: Please include the full names of all attendees (up to two people, including yourself) and your phone number. If you have preferred time slots, list up to three choices. If you have no preference, write “None.” Please note that we may not be able to accommodate your requested time slot. Those who do not specify a preference will have a higher chance of being selected.
Only those who are selected will be notified sequentially by Sunday, April 6th.
To confirm your selection, please reply with a blank email to the notification email.
Please ensure that emails from [info@analoguelife.com] can be received on your mobile phone or computer.
 ・・・
只木芳明 Tadaki Yoshiaki 1990年生まれ / 2010年から少しずつ実家の一室で木を彫り始める / 現在、埼玉県で器や匙等道具を制作
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 Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163  https://analoguelife.com   <展示期間中> Open 12:00〜18:00, Closed 4/15(火)のみ 只木さんの作品はなくなり次第終了ですが、20日までは常設展として営業いたします 



3月 10, 2025

3月の展覧会のお知らせ

畠山雄介 × 渡邊浩幸 二人展
Yusuke Hatakeyama × Hiroyuki Watanabe Exhibition
 2025 3.22sat > 30sun[ 作家在廊予定:3/22(土)/CLOSED:3/25(火) ]
 
このたび、畠山雄介さんと渡邊浩幸さんによる二人展を開催いたします。
畠山さんはAnalogue Lifeでの展示が初めてとなり、渡邊さんは三度目となります。

畠山雄介さんは、大学の卒業制作展で出会ったクラフト作品を見たことが契機となり、 インテリアデザインの道から陶芸へと進みました。 自らデザインと制作を一貫して手掛ける作家としての在り方に魅力を感じ、 現在は愛知県常滑市で作陶しています。 作品には建築への深い関心が反映されており、 シンプルで凛とした空間の佇まいを器に落とし込んでいます。 使用する土は、産地の異なる二種類。どちらも細やかで柔らかな風合いを持ちます。 今回の展示では、表面の飛びカンナの模様など、 手仕事ならではの表情が感じられる器をご覧いただけます。

渡邊浩幸さんは、東京藝術大学で漆芸を学び、大学院では木工芸を専攻しました。 現在、神奈川県大和市を拠点に、木を中心とした自然素材を使って暮らしの道具を制作しています。 近年では、異素材や新たな技法、絵画や彫刻など、これまでとは異なる領域にも関心を抱き、 それが木工の表現に新たな広がりをもたらしています。長年の制作を通じ技術が向上する一方で、 大切なものを見失わないよう、常にバランス感覚を大切にしながら日々作品制作に取り組んでいます。

今回の二人展では、陶と木という異なる素材を用いるお二人の作品が並びますが、 いずれも暮らしに心地よく寄り添う存在を目指して作られています。 二人の手から生まれた作品に触れ、その魅力を感じてください。 

畠山雄介 Yusuke Hatakeyama
1992年 広島県生まれ 2015年 武蔵野美術大学卒業 2017年より愛知県常滑市にて作陶

渡邊浩幸 Hiroyuki Watanabe
1971年 茨城県生まれ 東京藝術大学 美術学部工芸科漆芸専攻卒業 東京藝術大学大学院 美術研究科工芸専攻木工芸修了 神奈川県大和市在住

Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F
Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com
〈展示期間中〉 Open 12:00〜18:00, Closed 3/25(火)のみ
*3月は企画展以外の常設展示はございません
 〈駐車場〉 店舗斜め向かい8番スペースのみ 近隣にコインパーキング有り
 〈交通〉 地下鉄桜通線「桜山」駅4番出口より東南へ徒歩約15分 
 〈ご来店いただく際の注意事項〉
*お客様の来店が重なった際には人数制限や個数制限ををする場合がございます。
*状況に応じて整理券を配布いたします。

*お子様連れのお客様は、必ずお子様の手を繋いでください。
*エコバッグの持参にご協力いただけますと幸いです。
*変更もございますので、必ずお越しいただく前にサイトのnewsをご確認ください。