川合さんは岐阜県で生まれ、1997年に京都精華大学にて芸術学部建築専攻をされた後、飛騨で木工修行、更に京都で椅子張りの修行をして独立されました。最近では、また岐阜県に戻って活動をされています。川合さんが作られるものは、シンプルで木地を生かした美しいフォルムのものが多くありますが、今回アナログライフに入荷したものは、長く大切に使って行きたくなる杉のお弁当箱。蓋もしっかりとしまり、反らないように端と端を別の木で挟み込んであります。中は拭き漆で仕上げられていてとても上品は印象です。沢山食べられる男性には少々小さく感じられるかもしれませんが、女性にはちょうどよく、もちろん、男性でも小食の方ならお使いいただけます。プラスチックやステンレスなどのお弁当箱もそれぞれの魅力がありますが、やはり、木のお弁当箱は見た目にも優しく感じられ、より一層お弁当を美味しく見せてくれる気がします。
川合優 お弁当箱はこちら
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