9月 13, 2012

Teapot+Cup Exhibition 展示品一部ご紹介 その2

展示がはじまって今日で6日目。
一部少なくなってしまったものもありますが、まだまだ普段に使えるカップやティーポットがございます。6名の作家それぞれの個性溢れる作品を手にとってご覧いただければと思います。。。昼間はまだまだ気温も高く暑いですが、夜は少しずつ涼しくなってきています。夏中、冷たいものばかり飲んで冷えきってしまった体に、そろそろあたたかいお茶が美味しく感じられる頃ではないでしょうか??
*ブログに掲載のもので、気になるものがある方はお気軽にメールでお問い合わせ下さい。
川口江里 ティーポット W18cm x H20cm (持ち手含む)16,800円
























川口江里 カップ w11cm×6.5cm3,150円
























小関康子カップW9cm×H7cm 3,150円
























小関康子マグカップw9cm×H8.5cm 4,200円
























小関康子 湯のみW5cm×H10cm 2,940円
























岡田直人 ティーポット 光沢W16cm(持ち手含む)×H10cm 10,500円



9月 12, 2012

ganga

Teapot+Cup  Exhibitionでは、ティーポットとカップ以外にもそれらに関係のある商品も展示しています。今回はアナログライフでも人気のgangaのちくちくloopシリーズが入荷しています。手織りの布を重ねて一目一目やさしく手で縫ったマットです。
鍋敷きや鍋つかみ、ティーマットなど使い方は色々です。

ganga鍋敷き/鍋つかみ 幅16cm×長さ16cm 4,200円 ループ付き




















ティーマット幅27cm×長さ16cm  5,460円 ループ付き


9月 09, 2012

Teapot+Cup Exhibition 展示品一部ご紹介

現在、実店舗で行っているTeapot+Cup Exhibitionに展示されている作品を一部ご紹介します。ここに掲載されているもの以外にも順次写真はアップしていきます。お楽しみに。
 
1岡田直人 ティポット w15cm(注ぎ口含む)×H20cm (持ち手含む) 持ち手取り外し可能 容量450ml 15,225円

































2大江憲一 ティポット   w16cm(持ち手、注ぎ口含む)×H10cm 容量400ml  12,600




























3大江憲一 カップ     w6cm ×H6.5cm 2,625


























小関康子 宝瓶       w13cm(注ぎ口含む)×H10cm  容量400ml  12,600




























マティアス・カイザー ティポット    w17cm(注ぎ口含む)×H17cm  
(持ち手含む)容量500ml  33,600




























6.大村剛 ティポット w14cm(持ち手、注ぎ口含む)×H8cm 容量280ml 9,450



















7大村剛 ティポット   w17cm(持ち手、注ぎ口含む)×H10cm  容量250ml  15,750


9月 04, 2012

facebook

Analogue Lifeでは、以前からtwitterの他にもfacebookでの情報発信もしています。何故か知らないうちに、私がtwitterを担当し、日本語で発信。facebookはパートナーが担当しているので、英語発信となっていてメンバーの方も外国の方が多いのですが、facebookは写真も多く掲載しているのでビジュアル的にも楽しんでいただけるのではないかと思っています。ご興味のある方はぜひメンバー登録をお願いいたします。

Analogue Lifeの facebookはこちら

8月 26, 2012

Teapot+Cup Exhibition

「Teapot+Cup」 Exhibition
大江憲一/岡田直人/大村剛/小関康子/川口江里/マティアス・カイザー
2012.9.8 sat→20 thu [CLOSE 11(tue)&18(tue)] 7日(fri)展示準備のためお休み。

毎日の食卓やホッとひと息つきたい時に、お気に入りのティーポットとカップでお茶をいただくことは、日本人である私たちにとって、とても大切なひとときです。今回の展示ではそんな大切な時間を共に過ごすTeapotとCupを6名の作家に製作していただきました。家族との団らんや普段使いに、また、ひとりの時間を過ごすためのもの、大切な人と一緒に使う特別なものなど、自分だけのお気に入りを探してみて下さい。
*作家自身が使ってみたいティーポットとカップの組み合わせも展示します。またババグーリの月桃茶やハッカ茶、レモンバジル茶も並びます。



8月 23, 2012

「House of Finn Juhl」

2012年 5月末、デンマーク コペンハーゲンに、Louise Feldt と Martin Arno Mathiesenが所有し運営する「Galleri Feldt」とワンコレクション(創立者Ivan HansenとHenrik Sørensenの会社で、フィン・ユールの妻であるHanne Wilhelm Hansenから独占権を取得後、1999年からフィン・ユールの家具を製造・販売している。)が共に「House of Finn Juhl」をオープンしました。以前、フリッツハンセンで勤務されていた方からご連絡をいただいたことをきっかけに、「House of Finn Juhl」で展示販売する日本の商品セレクトの依頼を受け、2ヶ月以上に及ぶ話合いの末、先日、ようやくデンマークに向け荷物を送りました。「House of Finn Juhl」は、デンマークの建築家+家具デザイナーであったフィンユールの家具を展示販売するショールームです。「House of Finn Juhl」をオープンするに至った経緯はこちら↓

「Galleri Feldt」は、コペンハーゲンのNordre Toldbodにて10年間モダン家具を展示し、風格と歴史のある中古家具の名作を販売してきました。最近では、フィン・ユール、ハンス・J・ウェグナー、ポール・ケアホルムの作品に特に力を入れています。世界中からやってくるギャラリーのお客様は、古いヴィンテージ家具を「普段づかいの家具でもありアートでもある」と捉えています。彼らは、オリジナルなもの、家具のすり減りや使いこまれた風合いの中に根差す物語を好むため、近代のメーカーには興味を示さなかったそうです。ですが、Louise Feldt と Martin Arno Mathiesenが、老練な大工たちを敬愛するような情熱を、ワンコレクションの家具の中に見つけたこと、また、彼らのセレクトが細部にまでこだわっており方向性がぴったり合ったことから、復刻版を扱う事を決断したそうです。ワンコレクションにとっても、たた展示するだけではなく、美しくコーディネイトされた空間、訪れる人々にショールームの背景を知ってもらい、会話ができるスペース、また、Galleri Feldtとのコラボレーションによって、いつでも優秀なスタッフがいる素晴らしいショールームを訪れてもらえるとの事で「House of Finn Juhl」は誕生しました。「House of Finn Juhl」は家具のみにフォーカスした枠組みの中でフィン・ユールの家具が展示され、また同時に、フィン・ユールの自宅の雰囲気と同じような空間に作り上げられています。

このような素晴らしいショールームで、日本の工芸品を展示販売していただける事、またその機会を作っていただいた事にとても喜びを感じています。世界中から集まる目の肥えたお客様に、フィンユールの家具が置かれた空間の中で、日本のものがどんな風に見られるのか楽しみです。きっと数々の名作と、日本人の繊細な感性と高い技術によって作られたものたちが、お互いを引き立てあってくれるのではないかと想像しています。展示販売は9月〜を予定していますが、たくさんの方に日本のものづくりに対する姿勢や、技術をしっかりと見ていただければと思っています。詳細はまた後日紹介致します。

Galleri Feldtはこちら
Onecollectionはこちら





8月 13, 2012

大村剛さん

アナログライフで販売しているものは、私自身が実際に自宅で使っている作家や職人さんのものが多く並んでいます。大村さんもその一人ですが、彼の作品に強く惹かれる点は、その形と色。日常使うために機能面を追求されて作られたものや、料理を盛った時に引き立て役となるような器とは正反対の印象を受けます。一つひとつがまるでアート作品のように、色や形が完成されていて、眺めているだけでも楽しめる器です。我が家でも赤のマグカップや片口を使っていますが、テーブル周りにはちょっとした緊張感が生まれ、気が引き締まる感じが個人的にはとても気に入っています。
色使いや形に特徴がある分、何方にも好まれるものではありませんが、その日の気分に合わせ、普段とは違ったものを選択するのも楽しいですね。
大村さんの作品はこちら









8月 10, 2012

夏季休業のおしらせ

8月も通常通り水曜日〜土曜日の営業となります。
但し、15日(水)、18日(土)12時〜18時まで
8月16日(木)、17(金)はお休みとさせていただきます。それ以降は通常の時間帯に戻ります。ご迷惑おかけしますが。よろしくお願いします。

8月 08, 2012

リートベルグ美術館その2

スイス チューリッヒにあるリートベルグ美術館で「WOMEN IN JAPANESE WOODBLOCK PRINTS」展が7月7日〜10月14日まで行われています。展示は順調にはじまったようで、ミュージアムショップで販売している様子をスナップフォトで送ってくれました。地元の方達がどんなものを購入されたなどのお話を聞きながら、遠く離れた場所の何処かのお宅で日本のものが飾られたり、使われていることを想像すると、日本人としてこれほど嬉しいことはありません。。。現在進行中の別のプロジェクトも、早く実現し、皆様にお伝えできればと思っています。
リートベルグ美術館での展示は10月まで。旅行に行かれる方がいましたら、ぜひ、訪れてみて下さい。

リートベルグ美術館についての以前の記事はこちら
リートベルグ美術館はこちら





8月 06, 2012

ジョージ・ピーターソン スツール

ジョージのスツールの中でも特に人気のシェイプ。まだ、ショップにもサイトにも掲載していない1点です。
タンニンが反応し黒くなっている部分と、反応しないままに元の色の焦げ茶になっている部分があります。以前TOOLS 2012に掲載していただいたものに比べると、茶色の部分が多く、側面は少しだけ旋盤で削ったあとがついています。
ジョージらしいワイルドな雰囲気のスツールは、置くだけで部屋の印象も変わります。
直径32cm×高さ31cm 84,000円   **SOLD






8月 03, 2012

実店舗にて

現在ショップでは作家ものが充実しています。艸田さんのガラス、工房イサドのカッティングボード、吉田さんや大村さん、小関さんの器など。また季節を感じさせてくれるものや、その他、一部SALEもおこなっています。お時間のある方は、ぜひ、お越し下さいませ。

7月 31, 2012

季節を感じるもの

小笠原陸兆さんの蚊遣り。何だか未来的な形がいいですね。やはり、蚊取り線香の香り=夏ですね。。。今年の生産は既に終わりましたので、在庫がなくなり次第終了です。そして南部鉄の風鈴。こちらはガラスのものと違って音色が美しく、いつまでも響く音が涼しげで、癒されます。3つ目はモダンな雰囲気のうちわ。最近は節電されている方も多いと思いますが、この団扇にはお香ついているので、扇ぐ度にいい香りが漂ってきます。団扇も色々な場所でいただいてひとつは必ず家にあったりしますが、こんな素敵な団扇なら目でも癒され、香りと風でさらにいい気分に。




7月 30, 2012

艸田正樹さんのガラス

石川県で製作をされている艸田さん。艸田さんは、吹きガラスの技法の中でも「ピン・ブロウ」という技法を用いて器を作られています。「ピン・ブロウ」は、芯が詰まった鉄棒にガラスを巻き取り、ガラスが柔らかいうちに針であけた穴に空気を吹き膨らませます。重力と竿を回す遠心力により生まれる形は独特で、透明度も高いのが特徴。普段使う器として使うのはもちろんですが、見ているだけでも大変美しい器です。付いている名前もとてもユニークで、今回は「風の人のグラス」と「あたたかい雨」という平皿が入荷しました。個人的にも使っている「風の人のグラス」は、ワインや日本酒、時にはプチトマトをカットして中にいれ、食卓でも使っています。高台部分のすっきりと真横から切った形が何とも言えません。平皿にはマリネやデザートを持っても涼しげです。薄くて美しい皿はずっと眺めていたくなります。数はあまりありませんので、気になる方はお気軽にメールでお問い合わせ下さい。


「風の人のグラス」直径9cm×高さ7cm  4,725円 「あたたかい雨」直径19cm×高さ2cm  /8,400円 手作りのため個体差があります。 メールアドレス shop@analoguelife.com





7月 29, 2012

會田竜也さんの茶筒

會田竜也さんの茶筒が久しぶりに入荷しました。やはり木の茶筒は温かみがあっていいですね。お好きな茶葉を入れてお使い下さい。種類はサクラとクルミの2種。


會田 竜也さんの茶筒