12月 07, 2018

鉄作家 大山 求 展

 2018 12.8sat > 16sun [作家在廊:8(土)/CLOSE:11(火)] 

鉄が持つ様々な表情を切り取り、形にする大山求さん。
 “時に火の中で黒錆て、時に空気中の水分を含み赤錆て” 必然と偶然の中で表情を変える、 その時々の鉄の姿をありのままと捉え、 慈しむように手を添えて生み出す大山さんの作品は、 自然であること、自然であるが故のうつろいが ものの見方や表現方法により、 どのようにも捉えられるという事を、 私たちの内面へ語りかけてくれているようです。
 2018年最後の展示となる大山求展では、 この時期に相応しい、 灯明、スタンドライトやペンダントライト、什器、カトラリー、 花器、茶道具など約200点を展示いたします。
 ぜひ、大山さんの世界観を肌で感じていただけましたら 嬉しく思います。 

大山 求 
Motomu Oyama 東京生まれ 
セツ・モードセミナー卒業 フリーランスのイラスレーター、美術制作を経て、 2007年 自然豊かな山口県にて鉄に従事するアトリエを構える 

“金属の作品は、見る環境の光や空気により感じ方が変わります。 ある意味、環境や使い手に委ねたアンビエントな在り方です。 アナログライフの空間で、鉄や銅、琺瑯作品がどのように皆様の眼に映るのか。 名古屋で初の個展、お楽しみいただけたなら幸いです。”
す。














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